9月
★沖縄知事選挙(9/30)
 アメリカ軍普天間基地の移設問題が最大の争点となった沖縄県知事選挙は、政府が進める移設計画に反対する、前衆議院議員の玉城デニー氏が初めての当選を果たしました。
 政府が、普天間基地の移設先とされる名護市辺野古沿岸部工事を進める中、玉城氏は、2018年8月に亡くなった翁長前知事の遺志を継ぐかたちで、「移設反対」を訴えて支持を広げ、初めての当選しました。

★日米首脳会談(9/27)
 9月27日未明、ニューヨーク市内のホテルで安倍晋三首相はドナルド・トランプ米大統領と1時間15分会談をしました。
 日米首脳会談最大の焦点とされた自動車追加関税25%発動は回避されました
 もう一つの懸念であった米国産牛肉など農産品の市場開放問題についても、過去に日本が締結した経済連携協定(EPA)の水準までしか引き下げないという日本側の主張が受け入れられました。
 今回のトップ会談で安倍首相が提起した「物品貿易協定」(TAG)というワーディングは米側が求める関税を含めた2国間協議であり、事実上「自由貿易協定」(FTA)と変わりないとの指摘がありますが、日本にとっては満額回答と言っていい内容となりました。
 ※TAG・・・「Trade Agreement on goods」の略で、貿易の拡大などを目指し、輸入品にかかる関税を互いに引き下げ、または撤廃する協定。農産品や工業製品など幅広い品目が対象。

★安倍晋三首相、国連本部で一般討論演説(9/26)
 安倍晋三首相は26日、米ニューヨークの国連本部で一般討論演説を行いました。
首相は自民党総裁3選を踏まえ「今からの3年、自由貿易体制の強化に向け努力を惜しまない」と表明。
日本の主導的役割を強調した。貿易赤字削減を目指すアメリカのトランプ政権に対しては、日米閣僚級貿易協議(FFR)を重視する考えを示しました。
 演説で首相は、日本人拉致問題の解決に向け、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と「直接向き合う用意がある」と述べ、北朝鮮との間で「不幸な過去を清算し、国交正常化を目指す」と訴えました。
 ロシアのプーチン大統領が「前提条件なし」の年内の平和条約締結を提案したことに関しては「領土問題を解決し、日露間に平和条約を結ばなくてはならない」と日本政府の方針を改めて示しました。
 日中関係については「来月、私が訪中し、その後には習近平国家主席をお招きする」と述べ、首脳間の往来継続に意欲をみせました。
 「自由で開かれたインド太平洋戦略」を進めることや、来年6月に大阪で開催される主要20カ国・地域(G20)首脳会議で世界経済や環境問題などを主要議題とする考えも示しました
 中東和平への貢献策として、来年初めにパレスチナ自治区ガザの小中学校の教師約10人を日本に招く計画を紹介しました。

★自民党総裁選で、安倍晋三首相が3選(9/20)
 9月20日に投開票された自民党総裁選で、安倍晋三首相(63才)が石破茂元幹事長(61才)との一騎打ちを制して3選を果たしました。

★女子テニス 大坂なおみ選手優勝(9/8)
 今年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で大坂なおみ選手が日本人初の四大大会優勝を成し遂げました。

★北海道胆振(いぶり)東部地震地震発生(9/6)
 9月6日未明に北海道を襲った最大震度7の地震、震源地は札幌市の中心部から70キロほど南東にある胆振地方の中東部。震源の深さは37キロ、マグニチュードは6.7と推定されています。
 清田区では、大規模な液状化現象で道路が陥没し、吹きだした泥で車が埋まりました。地震発生直後から北海道全体で電力供給が途絶える「ブラックアウト」(大規模停電)が日本で初めて起きました。




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