2017年11月
★北朝鮮、弾道ミサイルを発射 (11/29)
 菅義偉官房長官は29日、首相官邸で緊急記者会見し、北朝鮮がミサイルを発射し、1発が日本海の日本の排他的経済水域(EEZ)に落下したと発表しました。

★アメリカ政府、北朝鮮をテロ支援国家に再指定 (11/20)
 アメリカ政府は20日付で、北朝鮮をテロ支援国家に再指定しました。トランプ大統領は「きょう、アメリカは、北朝鮮をテロ支援国家に指定する。ずっと前に、こうすべきだった。何年も前にすべきだった」と述べ、再指定の必要性を強調しました。
 また日本時間21日午前、ティラーソン国務長官が会見し、再指定の理由として、金正男(キム・ジョンナム)氏殺害事件で、猛毒が使用されたことなどを挙げ、今後、北朝鮮へのさらなる追加制裁も発表するとしています。北朝鮮のテロ支援国家指定は、9年ぶりのこととなる。

★安倍首相、スー・チー氏と会談 (11/14)
 安倍晋三首相は14日、ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問とマニラで会談しました。ミャンマーのイスラム系少数民族ロヒンギャの難民問題について、首相は「状況を深刻に懸念している」と表明して、「日本政府はミャンマー政府による状況改善の取り組みを最大限後押しする用意がある」と伝えました。
 スー・チー氏は「ミャンマー西部の(ロヒンギャが居住する)ラカイン州では、人道支援や、電力、道路などの支援は平和と安定に資する」と期待を示しました。 
 ※ミャンマー軍の組織的な迫害から逃れるため、ロヒンギャが隣国のバングラディシュに60万人以上難民として脱出しています。

★東アジアサミット(11/14)
 東南アジア諸国連合(ASEAN)10カ国と日中など8カ国による東アジアサミットが14日、フィリピンのマニラで開かれました。核・ミサイルによる挑発を続ける北朝鮮を非難する方向で協議しました。なお、アメリカのトランプ大統領は出席しませんでした。

★小池百合子代表(東京都知事)、希望の党の代表辞任を表明(11/14)
 希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は14日夕、国会内で開いた両院議員総会で代表辞任を表明しました。新代表には玉木雄一郎共同代表が就きました。

★イランとイラクの国境付近地震発生(11/12)
 イランとイラクの国境付近で12日に起きた地震は、死者の数が450人を超えました。現地メディアは、イラクとの国境に近いイラン西部の町で起きたマグニチュード7.3の地震で、これまでに、イランとイラクで少なくとも456人が死亡し、7,500人以上がけがをしたと伝えています。

★安倍首相、ASEANに出席 (11/12)
 安倍総理は東南アジア諸国に加えアメリカや中国が参加する東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議に出席するため滞在先のベトナムを発ち、次の訪問先のフィリピンに到着しました。
13日から開幕するASEAN関連首脳会議で、安倍総理は「自由で開かれたインド太平洋」の重要性を強調するほか、核ミサイル開発を続ける北朝鮮に政策転換を迫るための圧力強化の必要性を訴える見通しです。

★TPP11 大筋合意(11/11)
 ベトナム・ダナンで、米国を除く参加11カ国が大筋合意した環太平洋パートナーシップ協定(TPP11)は、関税の削減・撤廃だけでなく、知的財産の保護や外資規制緩和などのルールが盛り込まれており、東南アジアなどに進出するメーカーやサービス企業にとっては追い風となります。 一方で農林水産業にとっては安い外国製品の輸入が増えるとして懸念も広がっています。

★アジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議、(11/10~11)
 日米中など21カ国・地域が参加するアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議が10日、ベトナム中部ダナンで開幕。
アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議は11日、「不公正な貿易慣行」と「市場をゆがめる補助金」に対処していくことを盛り込んだ首脳宣言を採択し、閉幕しました。
加盟21カ国の首脳宣言の文言はトランプ米大統領の意向を反映し、昨年の宣言からは大きく変更された。
来年のAPECはパプアニューギニアで開かれます。

★希望の党、共同代表に玉木雄一郎氏が選ばれる(11/10)
 希望の党は10日、小池百合子代表(東京都知事)をサポートする国会議員の共同代表選を行い、小池氏に近い玉木雄一郎衆院議員(48)が選ばれました。

★米中首脳会談 (11/9)
 アメリカのトランプ大統領と中国の習近平国家主席の首脳会談で、北朝鮮が核開発を放棄するまで経済的圧力を加える必要性で一致しました。
しかし米国が「軍事力行使を選択肢に入れている」のに対し、中国は「対話を通じた解決」を重視しており、双方の思惑は相違がみられました。

★米韓首脳会談 11/7
 韓国を訪問中のアメリカのトランプ大統領は7日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と会談し、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮に対し、圧力を強化していくことで一致しました。
 トランプ大統領は、「北朝鮮が核・ミサイル開発をやめるよう、中国やロシアも含め、全ての関係国に求めていく」と述べたうえで、「全ての国は、北朝鮮との貿易を中断しなければならない」と、圧力強化を強調しました。
 この後、開かれた晩さん会には、いわゆる元慰安婦の女性が招待されたほか、韓国が実効支配している島根県の竹島周辺で取れた、「独島エビ」と称するエビを使った料理も提供されました。

★日米首脳会談 11/6
 安倍晋三首相は6日、東京・元赤坂の迎賓館でアメリカのトランプ大統領と会談し、核・ミサイル開発を続ける
北朝鮮に対する圧力を最大限まで高めることで一致しました。
安倍首相は、北朝鮮に対する日本独自の制裁措置として、北朝鮮の35の団体と個人の資産凍結を、7日、政府として決定することを明らかにしました。
 両首脳は「自由で開かれたインド太平洋戦略」の実現に向け、日米が主導的な役割を果たす方針も確認しました。
 貿易問題では、トランプ大統領から、自らが意欲を示す、日米2国間のFTA(自由貿易協定)について、会談の中では触れませんでしたが、共同会見で貿易赤字の是正に意欲を示しました。

★ COP23がドイツ・ボンで開幕 11/6
 地球温暖化対策を話し合うCOP23がドイツ・ボンで開幕しました。
6日、ドイツ・ボンで始まったCOP23では、世界の気温上昇を産業革命前よりも2℃以内に抑えることなどを目指すパリ協定のルール作りが行われます。
 しかし、今年6月、トランプ大統領がパリ協定はアメリカにとって不公平だとして離脱を表明
アメリカは協定のルール上、2020年の11月まで離脱することはできず、条件次第では協定にとどまる意向も示しています。
 今回の会議では協定を実行に移せるかが注目されています。

★プロ野球日本シリーズで福岡ソフトバンクが横浜DeNAに勝利し日本一となりました(11/4)。

★第4次安倍内閣が、発足。(11/1)
 第4次安倍内閣が1日、発足しました。安倍晋三首相(自民党総裁)は8月の内閣改造で任命した、斎藤健農相を含む全閣僚を再任。環太平洋連携協定(TPP)や欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)の早期発効を目指しつつ、農業の構造改革を加速させる方針
 同日召集の第195特別国会で、安倍首相が第98代首相に選出されました。安倍首相は組閣後の記者会見で「謙虚な姿勢で真摯な政権運営に当たっていく」と述べる一方、「改革、改革、そして改革あるのみだ。国民の強い信任を得て一層強力な経済政策を展開していく」と述べ、自身の経済政策「アベノミクス」を加速させる考えを表明しました。


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