2017年(平成29年度)第1回学調テストが返却されました。科目ごと簡単な感想(講評)を記事にしました。

 <国語>
 国語は説明的文章は一読して解答が導ける問題が多い。文学的文章は問三以外は解きやすい。

 <社会>
 社会は地理の資料問題が多く内容を読み取るのに時間がかかった生徒が多いようですが、問題自体は基本的な内容が多い。
 神社の地図記号を書く問題が出題されましたが地図中に地図記号が載っていたので正答したい問題でした。
 歴史が卑弥呼の時代の問題の後が、室町、江戸、明治、大正、昭和と続きました。
 (飛鳥、奈良、平安、鎌倉時代は出題されませんでした。)
 満州事変のころの出来事を年代の古い順に並べる問題は年号や歴史の流れを覚えてないと解けない問題でした。

 <数学>
 数学は問題がプリント3枚分あって問題が多い印象。相対度数の問題では %で答えるところを小数で答えてしまった生徒が何人かいました。
 作図の問題は円の中心を求めて、円周上にある点Aと円の中心、円周上のPが90°になるように作図する問題は正答率が低かったようです。(ある生徒のクラスでは正解した人が1人もいなかったとか!?)
 一次関数の問題は傾きをaを使った式で表したり、最短距離を考えさせる問題は難しく感じたのではないでしょうか?
 あと三角柱の中の四角すいの体積を求める問題も差がつく問題でした。
 計算、ねじれの位置、相対度数、方程式の利用、確率、証明は基礎から標準レベルの問題でした。
 数学で45点以上取る生徒でも40点を下回っていたので全体としてはやや難しめ。

 <理科>
 昨年度の静岡県公立高校入試での理科の平均点が17点という結果は衝撃的でした。
学調でも最近は思考力を問う問題も増えて難易度が上がっていましたが、今年の問題に関しては基礎から標準レベルの問題が大半。
 いちごの収穫量の問題や天気の霧の問題は難しく感じたかもしれませんが、それ以外は解きやすかった印象。

 <英語>
 英語も標準レベルの問題が多く、条件英作文は「間に合いそうなの?」を英文にする問題以外の3問は確実に正答したいところ。
 最後の条件英作文も同じ動詞(be動詞)を2回以上使ってもよかったので答えやすかったはず。
 長文問題の英語での答え方、英作文の出来で差がつくのではないかと思います。

 今年は国語、英語、理科が基礎から標準レベルで解きやすく、数学、社会が若干難くなりました。

生徒さんの通う中学の平均点が110点~120点だったので、昨年よりは5点くらい下がっているのではないかと思われます。

大手進学塾では受験に必要な学調のボーダーライン(最低点)を予想してくれると思うので受験校決定の際、参考にしてください。

大手の塾に通ってない場合は、それらの塾に通っている友達に聞いたり、大手の塾のブログなどをこまめにチェックしてみてください。

※ちなみに昨年のボーダーライン(静岡県西遠地区)が秀英予備校のブログにあったのでリンクしておきます。
 ↓
https://www.shuei-yobiko.co.jp/school/blog/detail.html?UC=C1070&CN=130842

学調テストの間違えた問題は解き直しをしてくださいね。正答と学習の手引きの解説を見て、なぜその答えになるのか、解答するのに必要な知識、手順を考えながら復習してください。







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